早食い防止食器はわんちゃんのストレスにならない?効果や注意点は?

早食い防止食器はわんちゃんのストレスにならない?効果や注意点は?犬の早食い対策

愛犬の早食いを心配する飼い主さんは、少しでもゆっくり食べてもらうために「早食い防止食器」の使用を考えることがあるのではないでしょうか?

早食いのリスクを軽減させるためにも、良いものであれば使っていきたいですよね。

 

そこで

早食い防止食器の種類

早食い防止食器を使うことでわんちゃんのストレスにならないのか?

他、早食い防止方法はあるのか?

についてまとめていきたいと思います。

早食い防止食器の使用を検討されている飼い主さんは、ぜひ参考にされてくださいね。

 

▶︎ 早食いに効果的な食べ方も試してみました

 

早食い防止食器

早食い防止食器とは、名前とおり「犬の早食い」を防ぐために作られた食器です。

食器の底に、凹凸がついていて、凹凸部分にドッグフードが引っかかりスムーズに食べられないため、早食いが防止できるというものです。

↑こんな感じですね!

あまり複雑ではなく、程よい凹凸の早食い防止食器です。

肉球が可愛いい!

 

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こちらは、ボウル型の早食い防止食器です。

凹凸が浅めで、比較的食べやすい仕切りになっていますね。

しかし、この食器はゆらゆら揺れるように作られており、わんちゃんには食べにくさがあるでしょうね。

 

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こちらは、上記よりも少し複雑な凹凸になっています。

小さいわんちゃんには良いけれど、大型犬にはとても食べづらい食器でしょうね。

その分、時間をかけて食事することができ、早食いのリスクを回避することができます。

 

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物理的にドッグフードを取りにくくすることで、食べる速さをゆっくりにするというのが早食い防止食器です。

「なるほど!」と感じますが、わんちゃんにとってはこれはストレスにならないのでしょうか?

 

商品説明にこのような記載をされているものがありました。

個体差がありますので、食べにくくてストレスを感じるペットもいます。

その場合はご使用をお控えください。

生き物ですので、合う合わないもあり試してみないと分からない部分がありますのでご了承ください。

ちーこ
ちーこ

ストレスを感じるのはかわいそうですよね。

 

 

わんちゃんのストレスにならないの?

実際に使用された方の口コミを調べてみました。

 

早食いであるということは、食欲旺盛な犬であるということ。

食べににくさより、食べたい気持ちの方が強いみたいですね。

 

人間が想像している以上に、ハングリー精神が強く、ストレスに感じている印象は受けませんでした。

早食い防止に専用食器を使うのも、対策としては良い方法だと考えます。

 

 

早食い防止食器の効果は?

さらに、効果についても口コミを調べてみたのでご紹介させていただきます。

▶︎ 家のワンコは食べる事に執着心が強いので早食い!丸飲み!です。

早食い防止の食器も試しましたが数秒の違いくらいでした(笑)

ただ食べにくそうだけでした。

効果はあまりないのに凸凹した食器を洗う私の方がストレスになりました。

ご飯くらい、思い切り自由に食べさせてあげようと思い止めました。

犬も私も反対にストレスが減りました(^_^ゞ

▶︎ 効果はあります。

空気を飲まないのでごはんの吐き戻しも少ないです。

突起があるものが効果なければ、台を置き高くしてあげたり、高さのある食器にしてみてください。

▶︎ 愛犬は早食い過ぎて早食い防止の食器使ってた事有るけど、最初だけでした。

直ぐに慣れちゃうし、1粒とか残ってるのを必死で食べようとしてるのが可哀想で今は普通の使ってます。

▶︎ 愛犬があまりにも早食いで食べ終わってからのおかわり催促がうるさいので早食い防止食器を導入する。しかし愛犬の舌さばきが日々レベルアップして食べるスピードはすぐに戻ってしまうのだった。

▶︎ 昔は早食いを治そうと色々しましたが、早食い防止食器は最初は効くけど食べ方覚えて結局はやくなるし床にばらまいても食べるのめっちゃ早いしでもうあきらめました。

好きに食べてくれ。

 

早食い防止食器の効果はあるけど、賢いわんちゃんたちは食べにくさをクリアしていくのですね。

こんなわんちゃんもいました!

知恵や遊びに変えてしまうわんちゃんたちをたくましく感じます。

犬の頭の良さに感心!!

 

早食い防止食器、効果はあるけど一時的なものだと考えても良さそうですね〜。

この食器を使うわんちゃんは食欲旺盛な子ばかりでしょうから、食べにくさを克服すると想像できます。

食器を数パターン購入したり、普通の食器と定期的に変えながら与えたり、飼い主が工夫することで効果を発揮できるのかなと思いました。

ちーこ
ちーこ

頭脳勝負になりますね〜。

 

 

早食い防止食器で注意すること

早食い防止食器を使うと、食欲旺盛な犬たちは食べてしまおうと必死に奮闘します。

頑張るあまり、食器がずれて動いていくんですよね。

そこで、食器が動かない工夫が必要です。

 

滑り止めがついたものを

凹凸があって食べにくくなっている分、わんちゃんたちは必死にフードを食べようとします。

そのため、軽い食器ではズルズルと動いてしまいます。

食器を選ぶ際、滑り止めがついたものを選ぶことをお勧めします。

食べにくい上に、食器が動いてしまっては少しかわいそうですよね。

 

重たい食器を選ぶ

滑り止めがなくとも、陶器のように重さのある食器なら動く心配がありません。

陶器食器の検討も良いのではないでしょうか?

国産でわんちゃんの名前が入れられる食器、使いやすそうです。

ただ、サイズが小さめなので大型犬には不向きだと言えます。

 

しっかりと重みのある陶磁器で、ひっくり返りにくい食器です。

落ち着いたおしゃれな感じも良いですよね。

サイズもS/M/Lと揃っており、小型犬~大型犬まで使用可能です。

 

テーブルやスタンドで食器を固定するのも良いと思います。

 

食欲旺盛なわんちゃんには、食器が動かない何かしらの工夫が必要だと思いますが、様子を見ながら買い足しても良いですね。

わんちゃんが早食いとは言え、凹凸のある食器で食事をするのは多少なりともストレスはあると思います。

それよりも食欲が優っているというだけ!

 

凹凸のついた食器で食べる速度をゆっくりにすること以外は、ストレス要素を減らしてあげたいですよね。

早食いのわんちゃんは、ガッツガッツ食べるので食器が動かない(ズレない)工夫をしてあげると良いと感じます。

ちーこ
ちーこ

遊び感覚で食べてもらえると嬉しいですよね!

 

 

早食い防止食器はわんちゃんのストレスにならない?まとめ

食欲旺盛な犬にとって、早食い防止食器は意外にもストレスではないようだということがわかりました。

これまで、食べることのストレスを懸念して避けていたのですが、これを機に購入しても良いなと思いましたよ。

犬の食欲って素晴らしいですね。

効果があるか、ないかは別として試してみる価値はありそうです。

 

ただ、商品説明にもあったように、中にはストレスを感じ食欲減退してしまうわんちゃんもいるかも知れません。

その際は、飼い主さんの判断で元の食器に戻してあげてください。

ちーこ
ちーこ

食欲が落ちてしまっては元も子もありませんからね。

 

犬の早食い防止食器の使用を検討されている方は、ぜひ参考にされてくださいね。

 

 

早食い防止食器はわんちゃんのストレスにならない?効果や注意点は?を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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